円が買い進まれているようです。
円高です。
輸出産業にとっては厳しいですがね。
さて、いろんな側面からみていくことができますよね。
その辺りを記事でフォローしてみましょう。
基本的にこの記事に追記します。 10月24日午後7時
【参考ブログ】
「緊急市場安定化策」は役に立たない - 池田信夫 blog
【関連記事】
次に朝日新聞の社説です。書くだけならできるという感じですね。
asahi.com(朝日新聞社):社説 株・円パニック―不安一掃に手を尽くせ 2008年10月26日
> …だが、円高は悪いことばかりだろうか。 円高は資源エネルギー価格の下落と相乗効果を発揮して、輸入原材料の価格を飛躍的に引き下げる。
また円買いで日本国内にたまった資金は、やがて株へも向かうだろう。ドル建てで見た日本の株価は堅調だから、世界の投資家から見直される可能性もある。円高が日本経済に対しプラスに働く面にも投資家は目を向けるべきだ。
政府は為替安定をめざすことで、株安の沈静化も図れるはずだ。米欧と協調しつつ、急激な変動には断固たる姿勢を示す必要がある。適切な時機に協調介入へも踏み切るべきだ。
東証1部の株価は、企業を解散して資産処分した場合の価値をかなり下回る、という異常な安値になった。
バブル後最安値を更新すれば82年11月以来の水準に戻る。この26年間に日本企業が進めてきた研究開発や合理化努力は大きい。投資家は、企業の底力を長期的な視点で評価すべき時だ。