2022年 今年の振り返り(山下 研一）
今年は5月に母が亡くなりました。コロナが始まった２０２０年に行き来ができなくなるだろうと予測して神奈川から鹿児島に戻りました。介護した期間は2年2ヶ月。長いような短いような複雑な気持ちです。
起業して2年が過ぎたところだったので、その時点で神奈川を離れるのは厳しい決断でした。しかし、我が社は教育機関を相手にしたサービスの提供だったので、開店休業状態が続いていましたので、神奈川と鹿児島の２拠点でできることに方向を切り替え、もがいてきました。
母が亡くなったこともあり、関東、関西への出張が可能となりましたので5月、7月、９月、10月、11月と５回出張しました。それぞれ二週間程度滞在して大学訪問を行いました。そして勉強会を仕掛けて４回（そのうち１回は関西）行いました。それぞれに成果があったように思います。
そのほかに個別案件で高校と大学のコンサルの仕事をしました。
慌ただしく起業5年目を乗り切った感じです。
12月7日に5周年を高崎で祝ってもらいました。
来年も1月後半から2月に関東に出張します。
起業時に思い描いたプランの実現に向けて動きます。コロナ禍を経て、大学を取り巻く環境が大きく変わっていることを感じます。これまで進まなかったことがむしろ一気に進んだこともあります。この流れについていけるかが、これからも生き残る大学のキーになりそうです。
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