(株)シンクアップの共同経営者山下研一が理事長を務めるNPOマナビバが今年から「子どものための算数・数学ワークショップ」を開催することになりました。

 

これまで「えいご村キャンプ」を夏に合宿形式で実施してきましたが、これに加えて算数・数学を楽しく学ぶためのワークショップを開きます。これからの時代には文系理系を問わず算数・数学のリテラシーが必要になるからです。

 

 

イベント名:
『子どものための算数・数学ワークショップ 未来の扉』
実施日時 :2019年12月26日
     13時から16時(会場12時半)
会場   :教育デザイン研究所 (新宿区四谷1-18 高山ビル3F-B)     JR・地下鉄四谷駅より徒歩5分
アクセス案内 http://bit.ly/2Rw1og5
対象   :小学校5,6年生 中学校1,2,3年生
(参加希望者の習熟度や理解度に応じて小学生グループ、中学生グループに分かれます。分かるまでチューターが教えます。)
内容   :学校の単元に関係なく、理数的思考を養うために手を動かしながら考え方や仕組みをみんなで学びます。算数・数学のセンスを身に付けます。
たとえば
・円周率を考える
・小学生も一緒に考える√2(ルート2)の不思議
 (解説)一辺が1cmの正方形の対角線は√2ですが、これは数学的には無理数です。でも一辺が1cmの正方形はエンピツで描けますし、対角線は定規で測れます。でも無理数?そんなことを考えてみます。
・「おおよそ」の数のつかみ方
・算数・数学の問題は解けばいいの?(問題の読み方、ノートの使い方)
タイムテーブル
13:00 オリエンテーション(事務局)
13:10-13:40 自己紹介
       みんなで、考えよう
      「算数・数学って、必要?」
13:40-13:45 休憩
13:45-15:15 まつばら先生と一緒に考えよう
       「算数・数学のおくりもの」
・実際に手を動かしながら「算数・数学」の不思議を体験してみます
・数/図形/さいころを使って、考えてみます。
・チューターがいますので、わからないところも一緒に考えることができます。
※途中、適宜休憩を入れます(計10~15分程度)
15:15-15:40 みんなで解いてみよう
・図形の問題に取り組んでみます。
(考える力を育てる問題です)
15:40-15:50 おわりに(事務局より)
松原望(まつばらのぞむ)先生の紹介はコチラ

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16:00-16:30 意見交換会
終了後、保護者の方も一緒に先生、チューター、事務局を交えて
WSの感想や意見を交換する時間を設けます。
(任意参加・ワークショップはお子様だけで参加できます)
●持ち物 定規30cm
    三角定規(45°/60°の2種)
    分度器
    筆記用具
    電卓(√計算可能なもの・ない方は事務局で用意したものを使います)
参加費  :3000円(お子様お一人様・税別)
※前日までに、所定の口座にお振込をお願いします。
申込み方法:ホームページから登録 
●問い合わせ先 事務局 栗原(NPOマナビバ)
TEL 090-3804-7859

 

申し込みはこちらから

https://eigomurasa.jimdo.com/

算数・数学ワークショップSTAFF
松原  望

東京大学名誉教授、PhD(スタンフォード大学・統計学)
株式会社ベイズ総合研究所代表取締役社長

東京大学教養学部基礎科学科数学コース、統計数理研究所第一研究部研究員、筑波大学社会工学系助教授、東京大学教養学部相関社会科学、同総合文化研究科教授、同新領域創成科学研究科教授、上智大学外国語学部教授、聖学院大学大学院政治政策学研究科教授を歴任。

ホームページ:http://www.qmss.jp/portal

山下研一 

NPOマナビバ 理事長
 えいご村キャンプ村長
株式会社シンクアップ共同経営者・専務取締役
1977(昭和52)年東京大学農学部農業生物学科卒。企画会社「クリエイトハウス」経営を経て1997年に学校法人聖学院に勤務。広報センター所長、聖学院大学広報局長、聖学院評議員などを勤め2017年に退職。2011年に学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称GKB48)を呼びかけ事務局長を務める。勉強会、カンファレンス、セミナーなどを精力的に開催し出版も行う。『えいご村』キャンプを開催する特定非営利活動法人マナビバ理事長。学校広報に関する講演や執筆活動の他、Pythonを使ったテキストマイニングやディープラーニングの学習プログラム開発を行っている。

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