昨日、上記の記事を書いた上でQUUNYさんに連絡をしたところ丁寧で示唆に富んだメッセージをいただきました。ちょっとびっくりしました。

やはり今からクリスマスに向けての仕込みだったようです。早い!と思っていたら、もういろいろな商材は動いている、半年前が常識といわれました。考えてみたらそうですが、YouTubeでのマーケティングもそうかと新鮮な感じがしました。

 

でも、それだけではないのです。

 

QUUNYさんが教えてくださったのは海外をマーケットとした英語での発信。

これによってマーケットは爆発的に広がるという話を具体的に実例を示して教えてくださいました。

 

無名のアーティストが自らの楽曲を売る為のひとつの提案 by Quuny

 

日本以外のマーケット戦略を立てる

 

<作った楽曲は英語でリリースしたほうがいい>

 

1.日本語が分かる(日本文化を理解している海外)ネイティブイングリッシュに訳詞してもらう

2.海外中心に宣伝を行う(Youtube プロモーション動画+ 海外SNSで発信)

3.オフィシャルサイトは英語・日本語併記 

https://quunymusic.jimdofree.com/

 

 

<理由>

多くの日本人が無名の日本人の楽曲に触れる機会も少ないし、仮に聴いたとしても興味を持ってくれる方は稀で、

youtubeの再生時間も短く、スルーされることも多いです。

もちろん、英語の曲ということで、抵抗はあるかもしれません(BGM的に聴く程度)

それにしても、日本の再生時間が短く(1曲の再生時間は約4-5分です)、諸外国と比べいかに注目されないかが分かります()

 

海外の方は、先入観なく純粋に楽曲の好き嫌い、興味によって平均視聴再生回数も多く、時間も長いので真剣に視聴される傾向にあります。

 

理由は簡単なのですが()


日本人気質として初めてモノにはけん制します。(企業でも個人でも)
ただ、誰かが火をつけて少し人気が出ると、我先に飛びつきます。

日本人はアメリカ物に弱い?
海外で人気が出ると飛びつきやすい

この2点は、私の現役時代の1990年代に新規開発した商品の販売教訓でして
日本製で性能も良くて、値段はアメリカの〇〇の十分の一ですよ!と
いくら啓蒙しても見向きもされませんでした。
日本全国飛びまわりましたがダメでした
教訓:アメリカで発表すれば売れたよね!が、合言葉に()

今回の楽曲のファーストアルバムの英訳詞は、

昨年、アメリカの友人で日本語が分かるネイティブ女性にクリスマスに合わせて

リリースしたいので半年前に依頼していました。

 

でも忙しさなどで結局、訳詞と仮歌(勿論!素人です)を頂いたのが11月中旬でした。
そこから必死に英語のネイティブ発音の練習や歌い方の練習を1ケ月掛けて行い、

聴いてもらって、手直ししてもらい、いやはや大変でした。
(日本人が歌う英語の歌を日本人が聴いて聞き取れるのは、英語が下手という事)

7年以上アメリカに住んでいましたのでよく分かります()

そして昨年の12/21にリリースする事が出来たのですが、いかんせん遅すぎ!
クリスマス商戦は終わっていますよねえ。。
https://www.youtube.com/watch?v=Um49raCHiSE

ですから今年は半年前から戦略練って動き出したという分けです。