日経平均株価 終値は700円超の下落 NHKニュース
1日の東京株式市場は、中国経済の先行きへの警戒感が強まって全面安の展開となり、日経平均株価は、8月31日と比べ700円以上の大幅な値下がりとなり、ことし3番目の下げ幅となりました。


上海株式市場の終値 1%余りの下落 NHKニュース
株価の不安定な値動きが続いている中国・上海の株式市場は、中国経済の減速への懸念が強まっていることなどを背景に売り注文が広がり、1日の終値は1%余り下落しました。

上海の株式市場は、中国経済の減速への懸念が強まるなか、代表的な株価指数である総合指数が先週半ばまでの5営業日で22%余り下落し、その後は、一時持ち直したものの、週明けの31日、再び下落に転じるなど不安定な値動きが続いています。

1日も、午前に発表された製造業に関する経済指標が振るわなかったこともあり、売り注文が相次ぎ、総合指数は一時4%以上下落しましたが、結局、終値は3166.62ポイントと31日より1.23%の値下がりとなりました。


じわりじわりと来てますね。
9月1日は四半期の始まりの日なわけで大切な日と思われます。

なのに打つ手なく下げ。

こういう局面ではあがれば売りを浴びせてくる展開なので、先がみえません。

そういうなかで無策に時がすぎていくわけである意味一番怖い真空状態です。

昨日のクローズアップ現代をみましたが中国経済ははやバブル崩壊しているわけで、この先にパニックが待っています。

こういう時は一日一日を大切に時間に流されないことが肝心です。

計画を立て一日でやるべきことをやって、それを積み重ねていくことです。

10日、一ヶ月の蓄積ができるような仕事ぶりがのぞまれます。

さてわたしにとっての積み重ねていく一日の仕事とはなんでしょう?

それを考えてみます。


最後に面白い本を紹介します。

「学力」の経済学
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中室 牧子
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2015-06-18)
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【出版社からのコメント】

教育経済学は、教育を経済学の理論や手法を用いて分析することを目的としている応用経済学の一分野です。

そして、私が、教育や子育てを議論するときに絶対的な信頼を置いているもの、それが「データ」です。

大規模なデータを用いて、教育を経済学的に分析することを生業としている私には、子育て中のご両親や学校の先生にわからないことがわかるときがあります。

先日、とあるテレビ番組を観ていたら、やはり「ご褒美で釣ること」「ほめて育てること」「ゲームを持たせること」について、その是非が議論されていました。

子どもを育てる親にとっては、切実な悩みなのでしょう。

そしてそのテレビ番組で、教育評論家や子育ての専門家と呼ばれる人たちは、満場一致で次のような見解を述べていました。

・ご褒美で釣っては「いけない」
・ほめ育てはしたほうが「よい」
・ゲームをすると「暴力的になる」

司会者などの反応を見ても、その教育評論家たちの主張はすんなりと受け入れられていたように思います。

もしかしたら、そうした主張のほうが多くの人の直感には反しないのかもしれません。

しかし、教育経済学者である私が、自分の親しい友人に贈るアドバイスは、それとは正反対のものです(根拠については第2章でご紹介します)。

・ご褒美で釣っても「よい」
・ほめ育てはしては「いけない」
・ゲームをしても「暴力的にはならない」

私は、教育評論家や子育ての専門家と呼ばれる人たちを否定したいわけではありません。

しかし、彼らがテレビや週刊誌で述べている見解には、ときどき違和感を拭えないときがあります。

なぜなら、その主張の多くは、彼らの教育者としての個人的な経験に基づいているため、科学的な根拠がなく、それゆえに「なぜその主張が正しいのか」という説明が十分になされていないからです。

私は、経済学がデータを用いて明らかにしている教育や子育てにかんする発見は、教育評論家や子育て専門家の指南やノウハウよりも、よっぽど価値がある―むしろ、知っておかないともったいないことだとすら思っています。

本書は、その教育経済学が明らかにした「知っておかないともったいないこと」を読者のみなさんに紹介することを目的にしています。

(「はじめに」より一部抜粋)

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