ちょっと気になるニュースです。アフリカの動きは日本のマスメディアが関心が向けないだけに関心を持たなければならないことです。一見無関係な動きが点をつなげると見えてくることがあるからです。

複雑化する世界は私たちをますます無関心にしてしまいますが、当ブログ『蛙の目』は関心を寄せることを忘れないでいるつもりです。小さな記事を拾う努力を続けていくとやがて見えてくるものがあります。

漠然とした虚構の世界とは違うリアルな世界を描き出す努力をソーシャルメディアを通じて行っていきたいなあ。

このニュースもきっと大きな意味があるニュースです。

ブルンジ・クーデター失敗 首謀者逃亡、3人拘束 - 47NEWS(よんななニュース)

アフリカ中部ブルンジの大統領府報道官は15日、クーデターの首謀者、ニヨンバレ軍少将が逃亡したことを明らかにした。フランス公共ラジオは少将が「降伏」を表明したと伝えた。大統領派はクーデター計画に関与した元国防相ら3人も拘束。クーデターは失敗に終わった。



 大統領府は14日、ヌクルンジザ大統領が訪問先のタンザニアから帰国したと発表。大統領派の軍部隊が空港など首都ブジュンブラの主要施設を制圧したとみられる。ロイター通信によると、首都は15日、平穏だという。