週刊誌でよく取り上げられる村井先生の測量学からの地震予測。今回も的中したらしい。
有料メールマガジンで配信中なのだが、すかさずメールマガジンスタンドの「まぐまぐ」がニュースとして伝えている。

さすがである。村井先生も、まぐまぐも。


17日午前8時6分頃ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード6.9の地震があり、青森・岩手・秋田・宮城の各県で震度4を観測。岩手県沿岸部には津波注意報が出され、岩手県久慈市では最大20センチの津波が観測された。


また同じく17日の午後1時46分ごろには、岩手県沖を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生。青森県階上町で震度5強を観測するなど、東北各県が再びの強い揺れに見舞われた。


今回の震源となった東北地方の太平洋岸だが、JESEA(ジェシア/地震科学探査機構)が配信するメルマガ『週刊MEGA地震予測』の最新号(2月11日発行)でも、震度5以上の地震が発生する可能性が高い「要注意地域」のひとつに挙げられていた。今月6日に発生した徳島県南部の地震に続く予測的中となった格好だ。


『週刊MEGA地震予測』は、測量学の世界的権威である東京大学名誉教授・村井俊治氏による、測量工学的アプローチに基づいた地震予測を、毎週配信しているメルマガ。今回の地震がどのような経緯で発生したのか、また今後警戒すべきエリアは……? 明日水曜日に配信予定の次回配信が待たれるところだ。


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週刊MEGA地震予測