日経平均、448円高で取引終える 一時1万7千円台
4日の東京株式市場は、日本銀行の追加の金融緩和を受けた株高が続き、日経平均株価は前週末の終値より448円71銭(2・73%)高い1万6862円47銭で取引を終えた。4営業日連続の値上がりで、この間の上げ幅は1500円を超えた。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は35・01ポイント(2・63%)高い1368・65。出来高は52億株。



 日銀の追加緩和を受けて円安ドル高が進み、自動車などの輸出関連企業を中心に幅広い銘柄で買い注文が膨らんだ。日経平均は一時、先週末の終値より700円超値上がりし、2007年10月18日以来、7年ぶりに1万7000円台を回復した。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が資産運用を見直し、国内外の株式を買い増すと発表したことも買い材料となった。


とても気になっていた東京市場の動きですが日銀の金融緩和を受け株高が続いている。
円安で輸出産業が買われている。

さらにやはり年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が資産運用を見直し、国内外の株式を買い増すと発表したことが大きいようだ。

私はそれに加えて選挙準備と言っているのだが、まあそれはせわしい年の瀬にはやめてほしいのも本音。

これが日本が動き出す徴なのかそれとも消費税率上げに向けての目くらましなのかよくわからない。

政治的動きに左右されず日銀の独立性をしっかりと守ってほしい。世界経済は正念場であることは間違いない。その中でアメリカ追従の日本はそのままでは厳しい。

----------
【ちょっと脱線するが、実はこれからの社会で大切だと思っていること】

私が推奨しているのがココナラの経済学。

個人のいろいろなスキル、サービスをワンコイン(500円)で購入できる。この冬に急ぎのイラストやデザインをしてもらったし、サイトのアクセスアップについても相談。さらにDropBoxの容量を無料で50GBまで増やすサービスも利用した。

利用するだけでは申し訳ないので、自分の「ブログやツイッターであなたのサイトやサービスを拡散するお手伝いをしますよ」とサービスを提供したら、その日のうちに購入された。

作業の手間を考えたら確かに500円では割が合わないのだが、便益の物々交換なのであって500円コインは記号でしかないと考えるとわかりやすい。

利子がない地域通貨の考え方にも似ている。忙しい人は原稿作成やデータ入力、資料のまとめ、プレゼン作成を頼めばいいし、時間のある人、稼ぎたい人は仕事を請ければいい。

ソーシャルな分かち合いの経済学だと私は思っているので、積極的に周りに勧めている。まあ、なかなか理解されないが、育てていくと面白いサービスだと思っている。

ココナラが掲げているOUR VISIONというものがある。↓↓
「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」

お互いの生活をよくするために、生活に役立つものを交換し、感謝し合う・・・わたしたちは、そんな「商い」の原点を体験できる機会を提供します。

皆が、自分の得意で誰かの役に立ち、自らも学び、いきいきと「自分のストーリー」を生きていく。そんな世の中の実現を目指しています。


私はすごく素敵なヴィジョンだと思っている。だからみんなに勧める。