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カリフラワーの一種・ロマネスコ

イエレンFRB議長を承認=米上院
時事通信 1月7日 8時21分配信
 【ワシントン時事】米上院は6日の本会議で、連邦準備制度理事会(FRB)の第15代議長にジャネット・イエレン副議長(67)を充てる人事を賛成多数で承認した。初の女性議長が誕生する。 


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マーケットもしばらくは様子見でしょうが、イエレン議長の力量が発揮されると大きく動くでしょうね。

これまでのような1%の富裕層をみた運営とは違う方向が見えてくるといいのですが。

そうするとしばらくは大混乱でしょうが、やがて新しい時代が見えてくるでしょう。

為替と金利(利子)によって貨幣経済は成り立っているわけですが、どうも利子という仕組みが銀行を太らせ、貧富を呼んでいる気がします。というのはミヒャエル・エンデがいう時間泥棒風に考えると、利子は時間(未来)を食っているわけです。哲学的に言うと生命(時間の連続)を貨幣に変えているのです。貨幣経済はまさに肉と貨幣の交換というベニスの商人的であるわけです。命との交換ということです。

この仕組みが一旦壊れかけたリーマンショックであったのですが、金融機関はしぶとく生き残りました。ただ多くの未来の時間を奪ったと思います。

そのひずみがどこに現れているかを私たちは世界を眺める時にこれから数年後にはっきりと知ることになるのでしょう。

世界は私たちが思うようなスピードでは変わりません。でも、やはり確実に変わって行くのです。ボーとしていて気づかないことが多いのですが、ビリアードの球のように静かに連鎖は起こっています。

そしてまたぞろバブル崩壊やリーマンショックのような臨界点を迎えます。次はやはり中国でしょうか?政府の動きがおかしいです。軍部の台頭が目立ちますよね。

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