<秘密保護法>自民党が批判的報道への「反論指南書」(毎日新聞) - Y!ニュース

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 国家機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法を巡り、自民党が法律の公布された13日以降、批判的な新聞報道への反論文書を作り、党所属の全国会議員に配っていたことが分かった。有権者に対し議員らが説明する際に使う資料とみられる。世論調査で約8割が慎重審議を求める中、強行採決したのは自民党などの政権与党で、識者からは「説明不足を反省すべきなのに、メディア批判をするのは筋違い」との声が上がっている。


日本は本音と建前の国、政治では特にそのことが強く出る。だから本音を徹底して出さないようにしなければならない時には、今回の自民党のように上から縛る。絶対に議員から本音が出てはまずいという自覚があるが故の行動だ。

こんな時はマスコミは議員一人ひとりに徹底して聞いていけばいい。

そしてポロリと飛び出す本音を見逃さないことである。

麻生さんのナチの憲法改正手法発言や石破さんのデモ=テロ発言を聞いてもナイーブに本音が垣間見える。マスコミは別に揚げ足を取らなくても発言をママ報道すればいい。