どうも雲行きが怪しい。

昨年の今頃、習近平が一時雲隠れした時の様々な憶測が現実になる気がしてきました。

顔にボコボコに殴られた痕があるとか、背骨を痛めたとかいう噂が有りました。

そして、それは胡錦濤派の仕業と囁かれていました。あるいは軍部とも。

いや、思い起こしてみるとちょうど一年前ですね。

今考えると軍=人民解放軍の圧力の可能性が高いですね。

そのために反日色いや反日行動を強めたと考えるのは考えすぎでしょうか。

あのボコボコ事件で操り人形になってしまった感があります。

人民の政府への反発を反日に仕向けたとよくいわれます。

都市部にあっては、資本主義的後戻りのできない開放経済、これは政府も党ももはや統制はききません。

農村部出身者の多い人民解放軍も別な形で政府に不満を持っていて、最近の近隣諸国への拡大圧力になっているといえます。

また、チベット族やウイグル族などの少数民族問題、そして法輪功などの宗教問題。

これは確かに習近平体制は危機かも。

【参考】6月のオバマ・習近平会談の真相|蛙の目

http://amba.to/1aGBnjg

これが本当なら習近平は操り人形です。