世界影響力番付 プーチン大統領が1位 NHKニュース

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アメリカの経済誌「フォーブス」が世界で影響力を持つ人物の番付を発表し、ロシアのプーチン大統領がアメリカのオバマ大統領を抜いて1位になりました。

アメリカの経済誌「フォーブス」は毎年、各国の首脳や企業経営者などから世界で影響力を持つ人物を選び、番付を発表しています。

30日、72人を対象としたことしの番付が発表され、ロシアのプーチン大統領が去年おととしと2年連続トップだったアメリカのオバマ大統領を抜いて1位に選ばれました。

理由について、「勢いが衰えてきたオバマ大統領に対して、プーチン大統領はロシア国内を完全に掌握している」としています。


アメリカの没落は半端ないですね。

今回のデフォルト騒動、そしてスノーデンの暴露に始まるNSA盗聴・監視問題。

犯罪はすでに時間の中に閉じ込められ、刻み込まれたものですので、消去できません。

いままではそれでも権力によって「なかった」ことにしたり、誰かに罪を押し付けたりしてこれたわけですが、情報社会の進展、ソーシャル化した社会では、情報を隠すことができなくなっています。

まさかこのような時代が来るとは権力の座にある者、そしてそれを影で操ろうとした者は思いもよらなかったことでしょう。

情報化によって社会が透明化しているのです。

あたかもビッグデータを分析すれば見えなかった個の集合が「意志」を持った姿を現すようなものです。

極論すれば、集合的無意識というものが姿を現す時代がくるかもしれないということです。