「復興は不要だ」ネット上に暴論の51歳経産官僚 更迭、懲戒処分に - SankeiBiz(サンケイビズ)

経済産業省は26日、同省の男性官僚(51)が自身のブログに「(被災地)復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい」などと不適切な書き込みをしたとして、停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性は25日、出向先の2015年ミラノ国際博覧会に関する日本政府代表の職を解かれていた。  菅義偉官房長官は26日の記者会見で「国家公務員としてあるまじき行為で、極めて遺憾だ」と批判。一連の人事は事実上の更迭とした上で「本人は事実関係を認めている」と強調した。  

ブログは匿名だったが、内容から身元や肩書を特定され、24日ごろからインターネット上で実名や本人の写真が出回っていた。  

男性は経産省課長などを務めた後、復興とは関係のない外郭団体に出向し、政府代表の職に就いていた。



官僚は復興に関して役に立たないでいて後ろ向きにブレーキをかける。その自覚のなさが被災地の住民を怒らせる。心のネジが欠落しているようだ。

記事では名前は出ないが、ミラノ国際博覧会日本代表で検索すればすぐにG氏の名前は出てくる。

社会奉仕として復興支援活動に従事してもらうのはどうだろう。今なら水害地域でもいい、現場に出ることが大切。その皮膚で災害からの立ちあがりがいかに困難か、そこで復興は一様ではなく、予測外のことが起こること、弱者が見捨てられることを知ってほしい。

この冒頭のyoutubeの対話を聞いてほしい。
ゆるやかな会話の中で大切なことを語ろう!
西水久美子さんの話。↑↑

プリンストン大学の教授職を捨てて貧困問題に真っ向から取り組んだ人の話だ。