Google Alertsに「債務上限」というのを個人的に設定しています。このキーワードがそろそろ動き始めています。

【これからの見通し】そろそろ米債務上限問題が気にかかるか | 為替ニュース | Klugクルーク - FX投資家向けの為替ニュース・相場コラム・経済指標カレンダーKlugクルーク - FX投資家向けの為替ニュース・相場コラム・経済指標カレンダー

先週金曜日、NYダウは185ドル安と急落した。米セントルイス連銀総裁が10月の量的緩和策縮小の可能性を示唆したことが重石となったが、10月中旬が期限となる米債務上限の引き上げを巡る与野党の対立姿勢も投資家心理を冷やした。野党共和党は20日、オバマケアを打ち切る暫定予算案を下院議会で可決したが、今週予定されている上院審議では多数を占める与党民主党が同案を拒否する構えだ。ルー財務長官は10月半ばにもデフォルトになるおそれと警笛を鳴らしており、じわじわと市場を圧迫しそうだ。


ルー長官というのはあのわけのわからないサイン(というよりふざけたみみず文字)で問題になった人ですね。

《24日のドル・円は“こうなる”》:連邦政府債務上限協議への警戒感=フィスコ山下政比呂 | 市況 - 株探ニュース

【予想した日時】9月23日20:30(ドル・円99.00円)【予想対象日】9月24日

ドル・円は、9月25日に米国下院で審議・採決が予定されている連邦政府債務上限引き上げ協議を控えて、上げ渋る展開を予想。

連邦政府債務上限が引き上げられた場合は、9月の雇用統計次第だが、Octaper(October+taper):10月のテーパリング(量的緩和縮小)の可能性が高まることになる。

安倍首相による成長戦略第2弾への期待感で下値は限定的か。



欧米為替見通し:テーパリング(量的緩和縮小)の条件は連邦政府債務上限引き上げ? | 市況 - 株探ニュース

バーナンキFRB議長は、昨年秋に、量的緩和第3弾(QE3)を導入したが、その理由として、米国議会での連邦政府債務上限引き上げ協議が難航し、年末に向けて「財政の崖」に突進するチキンレースの様相を呈しつつあったことで、金融面でのセーフティーネットを設けた。

そして、今秋も、連邦政府債務上限引き上げ協議が再開されることで、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の期待を裏切って、量的緩和第3弾の縮小を延期した。

米国議会で、これまでの茶番同様に、連邦政府債務上限が引き上げられた場合米国9月の雇用統計が改善していた場合、10月29-30日の連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和縮小)が実施され、予定外の記者会見を開催して説明責任を果たすのではないだろうか。

バーナンキFRB議長は、「財政の悪影響が弱まり成長が次第に加速し、労働市場の伸びが続くこと、インフレ水準が目標に再び近づくことが経済指標などで確認できるのか、今後数回のFOMCで見ていく」と述べている。