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外国人特派員にも唖然とされ厳しく批判された橋下氏は、もう辞職以外にない (1/2)(秋原葉月) - BLOGOS(ブロゴス)

会見ですが、女性を性処理の道具としか見ていない橋下氏の人権感覚の無さに対する非難からなんとか目をそらさせようとした試みは失敗に終わりました。

報道はみな一様に橋下氏に厳しいものとなりました。(のちほど垂れ込み部屋13に色々記事を投稿する予定です)

国内メディアになら通じるいつもの「橋下テクニック」によるすり替えは海外に通用する訳がないのです。

というか国内で今までそれが通用してきたことが本当に情けないことなのですが・・・。




田原総一郎氏の感想 ↓

橋下さんは「誤報だ」というが、それは間違いだ~田原総一朗インタビュー(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)

河野談話については、一時期、安倍首相も訂正したいと言っていたが、僕は直すべきではないと思う。

たしかに、日本軍が朝鮮半島の女性たちを拉致したり、強制連行した事実はない。朝鮮の若い女性たちを買ったのは朝鮮半島の業者だ。だが、女性たちが自分の意思で身を売ったというのは全くの間違いで、実際は貧困のなかで、親たちがやむをえずにそういう選択をしたのであって、決して女性たちが自主的にやったわけではない。

さらに言うと、朝鮮半島の業者たちは「アテがある」から女性を買った。「アテ」とは何かといえば、日本軍だ。もっと言えば、日本軍が朝鮮の業者に頼んだということ。なぜなら、日本軍が、戦場における慰安婦を必要としていたからだ。言ってみれば、日本軍が朝鮮の業者に頼んで、「買わせた」ということだ。



しかも、朝鮮の業者たちが買った慰安婦たちを集めて、軍艦にのせて運んだのは、日本軍だ。また、戦地で女性たちに慰安婦として作業させたのは日本軍であって、日本軍が関わりないとは言えない。関わりはある。日本軍が拉致したり、強制連行した事実がないからといって、「日本軍は関係ない」とは絶対に言えない。おおいに関係がある。むしろ、日本軍の求めを受けて、朝鮮の業者が買ったとみるべきだ。その意味で、河野談話は否定すべきではないと、僕は思う。


5月13日の大阪市役所での記者会見で「銃弾が飛び交う戦場で兵士を休息させるために、慰安婦のような制度が必要なのは、誰だってわかる」という発言をしたのは、明らかに言い過ぎだ。

この言い方だと、まるで従軍慰安婦を正当化しているような発言になる