米、イランと核問題で直接協議か 報道官は否定 - 47NEWS(よんななニュース)

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は20日、米政府高官の話として、イランの核問題をめぐり米国とイランが2国間による直接協議を始めることで合意したと報じた。  

報道に対し、米国家安全保障会議(NSC)のビーター報道官は合意を否定する声明を発表したが、「2国間で対話する用意はある」と指摘。イランの核問題解決に向けて、国連安全保障理事会常任理事国とドイツの6カ国で「協力を続ける」とした。  

報道によると、今回の合意は2009年のオバマ政権発足時からイランと水面下で接触を続けてきた成果だとしている。


世界がシオニストの煽りに煽動されなくなってきています。国連でのアファマドネジャル・イラン大統領の演説で退席したのはイスラエルだけでした。

世界情勢がずいぶんときな臭く思えていましたが、よくよく考えてみるとアメリカのシオニスト達が裏で盛んにけしかけていたことに世界が気がつき始めたということではないでしょうか。

日本の領土問題も結局、紛争になって得するのはアメリカ(の軍産複合体)です。

のるかそるかの状況ですが、絶対に煽動されてはいけません。得するのは誰かを考えて行動しないと大変なことになります。

『戦後史の正体』を書いた孫崎亨(うける)さんの見方が的を射ていると思っています。

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歴史では教えられない視点です。かといって右ではありません。事実から目を反らさずに戦後史を振り返った時に見えてくるものです。