千葉沖地震、断層のずれで…さらに大きな地震? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

14日に起きた三陸沖、千葉県東方沖の地震は、太平洋プレート(岩板)とその上の陸側のプレートの内部で、地盤に力が加わって断層がずれたものとみられる。  

東日本大震災でそれまで押し合っていた二つのプレートの境界が破壊され、力のかかり方が変わった影響とも考えられ、さらに大きな地震が起きる可能性もある。  

小原一成・東京大地震研究所教授(地震学)は「千葉県東方沖の地震は、大震災後に福島県から茨城県にかけて活発化した地震活動の一部と考えられる。引き続き注意が必要だ」と話している。 (2012年3月15日12時13分 読売新聞)




前震のように思えてなりません。警戒を!