Chosun Online | 朝鮮日報

「北朝鮮メディアが今日、世界中に配信した金正日(キム・ジョンイル)総書記の葬儀の様子は、最も超現実的で広く目撃されている『国家劇場』(state theater)の一部だろう。(中略)哀悼している人々のほとんどは感情を抑えずに、あちこちで叫び声やうめき声を上げ、失神する様子は国営放送のカメラにあらゆる角度から適切に(計算された上で)撮影された」  米国の時事週刊誌「タイム」は、28日に行われた金総書記の葬儀をこのように伝えた。さらに、同誌は「北朝鮮の偉大なる号泣競争」という記事でも「金総書記の葬儀の日、北朝鮮の人々は誰もがそれまでに経験したことがないほど泣くだろう。そして、世界中の大勢の人々がそれを見て『この人たちは気が触れてしまったのか』と思うことだろう」と書いている。




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AFP通信は北朝鮮の追悼番組を「葬送曲が流れる中、テレビは、核武装した国で17年間にわたり絶対権力を持ち、飢餓により数万人を死なせた『親愛なる指導者』の足跡をたどる映像を放送した」と皮肉った。




うーん、まだまだ甘いなあ。