ドル下落、76円台後半=FOMC声明受けた流れ受け継ぐ〔東京外為〕(10日正午)(時事通信) - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

10日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FOMCがゼロ金利政策を2013年半ばまで継続すると表明して売られた海外市場の流れを受け継ぎ、1ドル=76円台後半に下落した。正午現在は、1ドル=76円87~88銭と前日(午後5時、77円30~32銭)比43銭のドル安・円高。  FOMCが米国の景気見通しを下方修正し、一段の金融緩和を行う姿勢を示したため、「ドルには弱材料」(大手外銀)との見方が広がった。一時は1ドル=76円70銭台まで下落した。  米金融緩和による景気下支えの力は限定的とされ、「一時的な時間稼ぎにすぎない」(大手銀行)と受け止められている。また、欧米の債務問題は未解決のままで、今後も引き続き、ドル、ユーロに対して円が買われやすい状態が続くとみられている。




いかに売り逃げて安全な資産へのシフトをという心理は変わりませんから、この一週間が目が離せない展開で、何かことが起これば堰が破れたような状態になります。

ロンドンのまるでエジプト革命のような映像をわれわれはどう理解すればいいのでしょうか。

これから世界中で信じられない映像(まるで映画のような)を見ることになりそうです。

On your Mark!