日経平均続落、米国債格下げ受け一時9100円割れ | Reuters

東京株式市場で日経平均は続落した。米国債の格下げでリスク回避の動きとなり、序盤から幅広い売りが出た。  

7カ国財務相・中央銀行総裁(G7)が寄り前に為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響を及ぼすとの認識を示したことなどを受け、前場は序盤の売り一巡後に安値圏でもみあった。その後、アジア市場が軒並み大幅安となったことで日経平均は後場連れ安となり、9100円を割り込んだ。




アメリカ・ヨーロッパ市場経済に連動しない形でアジアに期待する向きがあります。デカップリング論です。しかし、日本をはじめ、中国だって韓国だって、インドだって、ベトナム、インドネシアだってアメリカ経済に強く依存しておりドルとアメリカ国債の信頼が揺らげば土台が崩れてしまいます。

日本にはこれまでチャンスがあったのですが、結局バブルに終わってしまった観が強いですね。

今の円高は必ずしも本当の強さではないわけですよね。

こういう状態(円高)でアメリカ(国債)を買ったのが間違いだったのです。

残念!

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