『おいしいコーヒーの真実』をもう一度

ニックネームをブラックコーヒーとしているのだからコーヒー好きであることはおわかりいただけると思いますが、それだけでなく、実はコーヒーをめぐる政治経済学に関心を前から持っています。

コーヒーが歴史を動かしてきたといったら大げさに聞こえますが、嗜好品であるコーヒーは世界の貿易額は原油に継ぐ額ですし、コーヒー価格の上下が大きく世界を動かしています。

3,4年前にはコーヒー生産国が成り立ち行かないほどの下落を経験し、コーヒークライシスといわれました。

そのころの作られたドキュメンタリーが上記のものです。少し価格は上昇しましたが、それでもあまり現状は変わっていません。

スペシャリティーコーヒーのブームにより、価格は上昇、でもそれは中間業者の利益になっているのが現実です。

個人的においしいコーヒーを飲むための活動を考えはじめています。

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