いやもともと地磁気の減少傾向が続いています。

ある意味、温暖化よりも重大なことかもしれません。

詳しくは記事を以下に書きました。
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日記ブログ-発見の日々 : これは興味深い、地震直後に地磁気の減少


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時事ドットコム:大地震直後に地磁気減少=津波発生と関連か-気象庁観測所

東日本大震災の発生直後、東日本各地で地磁気(地球の磁場)の減少が観測されていたことが26日、気象庁地磁気観測所の調査で分かった。日本地球惑星科学連合大会で27日に発表される。  津波を引き起こす震源付近での海水の動きによって、地磁気が変動した可能性も指摘されており、同観測所の源泰拓主任研究官は「津波の予測には無視できない結果」としている。  

調査では岩手県から千葉、長野両県にかけての7カ所で、同観測所や国土地理院などが設置している観測器のデータを分析。全ての測定地点で、大地震が起きた3月11日午後2時46分から15分間程度は地磁気がいったん減少し、元の水準に戻るパターンが確認された。地球の自転など1日周期で変動するものとは明らかに傾向が異なっていた。






地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)
綱川 秀夫
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
78万年前、アフリカ大陸に住む人類の祖先たちは夜空に舞うオーロラに恐れおののいた。地球の磁極(N極・S極)の逆転が始まったのだった。現在、地球の磁力はしだいに弱くなっており、ふたたび逆転する可能性がある。人類はどう立ち向かうのか。地磁気を記憶した岩石の微粒子から46億年の歴史が見えてくる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
地球は電磁石だ/ミクロの粒子が地磁気を記録する/地磁気の強さは変化する/地磁気は逆転する/宇宙空間の地磁気バリア/逆転しそこなった地磁気/海底は地磁気のテープレコーダ/今の地磁気は強すぎる/1億年前、地磁気の逆転はなかった/地球の中のスーパー発電所/かつて火星にも磁場があった/地磁気逆転X年