個人的にサービスを使っているわけではありませんが、影響を受けています。

twittmailβというサービスでニュース系のツイートをケータイメールで1時間ごとにチェックするのがここ一年のルーティンになっています。

ほぼリアルタイムでニュースをフォロー出来るので手放せなくなっていたのですが、突然届かなくなりました。

いや正確には一度止まり復活したかに見えて再び止まりました。

初めは自分のメールフィルターのせいかと思っていろいろやってみたのですが、回復しません。お陰でケータイのメールフィルターの設定の仕方がだいぶ分かってきましたが、日に日にニュースが届かないストレスが高まり、昨日、twittmailのサイトで調べてみました。

公式サイトには何も書いてなかったのですが、Twitterアカウントの方にAmazon EC2のトラブルという21日の最後のツイートを発見。

手の打ちようがないので昨日は放置。

いや別なサービスを探しましたが、探し方が悪いのか、いいものが見つかりません。

友人はTwitterでリストで読めばというのですが、やはりメールの自動受信は便利です。

回復しない事情が知りたくて今日になってAmazon EC2で検索したら、大事故のようでビックリ。

日本にサーバーを置くのは危険すぎるのでこれからクラウドかなあなんて会話してる矢先に狙いすましたようなトラブル。

嫌だなあ。


Amazon EC2の米国東海岸データセンターで障害、利用サイトに影響
2011/04/21

米アマゾン・ウェブ・サービシズのクラウドサービスで2011年4月21日、仮想マシン貸しサービス「Amazon EC2」など複数のサービスが利用できなくなる障害が発生した。障害は同社の米国東海岸データセンターで発生し、日本時間午後9時現在、全面復旧はしていない。EC2を利用する同社や他社のサービスに影響が出た。

 今回の障害によって、同社米国東海岸データセンター(US-EAST)で運用するEC2の仮想マシンに接続できなくなったり、EC2仮想マシン用の外付けストレージサービス「Amazon Elastic Block Storage(EBS)」の遅延が大きくなったりした。また、同社のPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「AWS Elastic Beanstalk」や、リレーショナル・データベース・サービスの「Amazon Relational Database Service(RDS)」も利用できなくなった。Elastic BeanstalkやRDSは、EC2やEBSを内部で利用している。

 今回の障害は、EC2の二つの「Availability Zone(AZ)」で同時に発生した。AZはEC2におけるデータセンターの区画単位で、それぞれ電源供給やネットワークの系統が異なっている。EC2のユーザーは、複数のAZで仮想マシンを稼働し、それぞれをクラスタリングすることで、データセンターの物理障害などに対応できることになっている。しかし今回は、二つのAZで同時に障害が発生しており、障害の深刻度は高い。

 EC2の仮想マシン障害は米国太平洋夏時間の21日午前0時55分(日本時間午後4時55分)に発生し、同午前2時55分(日本時間午後7時55分)まで続いた。EBSやRDS、Elastic Beanstalkの障害は、同午前5時3分(日本時間午後9時3分)現在でまだ続いている。

 EC2などに障害が発生したことから、インフラにEC2を利用する様々なWebサイト/アプリケーションが利用不可能になった。TISの社内ベンチャーカンパニーであるソニックガーデンが運営する業務用ミニブログサービス「youRoom」も、EC2の障害の影響で、日本時間で午後6時20分から午後7時50分頃まで利用できなくなった。複数台利用するEC2仮想マシンのうち1台で、ストレージであるEBSが利用できなくなったという。

 ソニックガーデンはyouRoom以外にも、業務用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である「SKIP」をEC2の米国東海岸データセンターで運用している。今回の障害では、SKIPには影響は出なかったとしている。






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