アサンジ容疑者:性的虐待か陰謀か 避妊具巡りトラブル  - 毎日jp(毎日新聞)

次第に明らかになってきた容疑の「実態」は、意外にも凶悪なイメージからかけ離れたものだった。事件の核心は、避妊具の装着などを巡る知人女性とのトラブル。国際刑事警察機構(ICPO)まで動員して国際指名手配されたのは、事件の内容よりもむしろ、アサンジ容疑者の国際的な重要性によるものとみられるゆえんだ。  

捜査資料を基にしたという英ガーディアン紙などの報道によると、事件は昨年8月、ストックホルムへの10日間の講演旅行中に起こった。アサンジ容疑者はスウェーデン入りをアレンジした女性宅に泊まり込み、性的関係を持つ一方、講演会に参加した別の女性ともほぼ同時期に関係した。いずれも性交渉自体は当事者間の合意によるものだったが、アサンジ容疑者は避妊具の着用に反対した。  

最初の女性によると、アサンジ容疑者は結局、避妊具の使用で同意したが、同容疑者が事前に避妊具に「何かをした」(女性)ため破れてしまった。2人目の女性の話では、交渉は数回に及び、うち1回は女性が眠った状態の時で、「意思に反して」避妊具も使われなかったという。  

アサンジ容疑者側は避妊具への細工を否定。2人目の女性についても、女性側の積極的なアプローチを強調するなど、容疑を全面的に否認している。  

女性側の訴えは一見軽微のようだが、男女同権社会の意識が強いスウェーデンでは性犯罪の定義は広い。


これはやはりハニートラップっぽいですね。これが国際手配された容疑というのはすごいですね。アメリカに送還aれると死刑という話もでていたので、この容疑でスウェーデンに守ってもらった方が安全かもしれませんが…。

アサンジ氏は暴露本を3月までに書き上げるといっているので、目が離せません。

ハニートラップ