オバマ大統領の追悼式典での演説のなかに問題点と今後、論点になるであろうことが言い表されています。

亡くなった2001年9月11日生まれのクリスティーナ・グリーンちゃんがクローズアップされていくのでしょうね。

-----
12:50 47news (47NEWS)
オバマ米大統領演説要旨
http://wur.la/syk67E

オバマ米大統領が12日、銃乱射事件の追悼式典で行った演説の要旨は次の通り。 

一、突然開いた心の穴を埋める言葉はないが、今夜ここに希望がある。 
一、彼らの突然の死によって、われわれの心は引き裂かれたが、ギフォーズ議員を含む13人の生存者への希望と感謝で心はいっぱいだ。 

一、殺人の背景にある動機だけでなく、銃規制法や精神障害者への対応の議論が既に始まっている。 

一、ギフォーズ議員は初めて目を開けた。われわれがここにいて、彼女を愛し、これからの難しい旅を応援していることを彼女は分かっている。 

一、この悲劇を、互いに攻撃するきっかけとしてはならない。 

一、鋭く対立し、意見を異にする者を責めたくなる時、いったん立ち止まり、傷つけ合うのではなく、癒やし合う形で話し合うことが大事だ。 

一、悲劇の背景を単純化せず、全ての事実を検証する必要がある。このような暴力にわれわれは屈しない。 

一、犠牲者らは3億人いる米国という家族の一員だ。 

一、われわれを分かつ力よりも、一つに結び付ける力の方が強いと信じている。 

一、(死亡した9歳の女児)クリスティーナ・グリーンさんは米中枢同時テロが発生した2001年9月11日に生まれた。彼女が胸に抱いたような良き民主主義を目指そう。子どもたちの期待に応える国にするために、全力を尽くそうではないか。