朝鮮再戦争の瀬戸際 - 田中宇の国際ニュース解説 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

韓国が、北と戦争できないのに、北との戦争を誘発する軍事演習を繰り返すのは、米国が煽っているからだろう。今回、延坪島沖で行われる韓国軍の軍事演習にも、21人の米軍トレーナーらが参加する。尖閣諸島での日中対立も、対米従属至上主義である日本側(前原外相とか)は、米国の後押しがなければ挙行しなかったと考えられるが、同様に韓国も、米国側からどんどんやれと言わなければ、北を挑発する軍事演習などしないだろう。今年3月の天安艦事件以来、韓国の対北強硬姿勢の裏に、米国の影が見え隠れしている。


まあそういうことなのでしょうね。

この記事では

韓国・米国と、北朝鮮が、再び激しい戦闘(戦争)に入るかもしれない事態になっている。韓国軍は12月20日もしくは21日に、北朝鮮沖の南北の領海紛争地である延坪島周辺の海域で実弾軍事演習を行う計画だ。この記事を書いている間にも、演習が開始されるかもしれない。この海域は、韓国と北朝鮮の両方が領海と主張しているので、そこで韓国軍が実弾演習を行うことは、北朝鮮から見ると自国に対する実弾の撃ち込み、つまり戦闘行為になり、反撃が必要になる。韓国の演習は、北朝鮮による報復攻撃を誘発し、北朝鮮から見ると「演習」ではなく自国に対する「侵略」である。韓国軍は11月23日、同じ海域で軍事演習を行ったが、その時、北朝鮮は報復として延坪島を砲撃した。」

と冒頭に戦争という文字が見えます。