北朝鮮崩壊のシナリオ- 中谷孝夫 : アゴラ - ライブドアブログ


先日起こった「北朝鮮のMIG21戦闘機が墜落した事件」で、佐藤守氏はこの事件を「北朝鮮の末期的現象」と解釈している。その可能性は極めて高いだろう。共産主義という美名の下に、独裁者と軍部の上層部が結託して、少数の支配階級を作り、多数の人民を長年抑圧する独裁政権は、いずれ崩壊の道を辿ることは間違いない。それは自由と生活水準の向上を望む一般の国民を永遠に抑圧し続けることは不可能であるという理由によっている。問題は、「それが何時、どのような形で崩壊する」かについては議論の余地があるところであろう。それでは「北朝鮮崩壊」が具体的にどのようなシナリオで発生する可能性が高いかについて考えてみよう。



上記記事には考えることのできるあらゆる可能性があげてあります。まあ、それはいずれかには違いないでしょうね。ただ北朝鮮を見ていると情報統制がきかなくなって内部崩壊を起こすという東欧型の崩壊の可能性が高いと個人的には見ています。その時にもカギが中国であることは間違いありませんが、それでも情報には勝てないでしょう。まさに金正日の交代が最大の転換点になるでしょうね。冬を越せるかな。










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