テポドン2号:推進力は1号の8倍 北大教授ら解析 - 毎日jp(毎日新聞)

北朝鮮が昨年発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」が、98年発射の「1号」に比べ、推進力が約8倍に向上したとみられることが、日置幸介・北海道大教授(測地学)らの研究で分かった。人工衛星を使ったGPS(全地球測位システム)のデータを解析した。日置教授は「北朝鮮のミサイル技術が着実にレベルアップしていることが裏付けられた」と話している。

 昨年12月に米国サンフランシスコであった米地球物理学連合の秋季大会で発表した。日置教授らはエンジンの排気に含まれる水蒸気が電離層の電子を消失させる点に着目。日本に1000カ所以上あるGPS観測局のデータを解析、電離層にトンネルのような穴が開いたテポドン2号の航跡をとらえた。


1号の推進力がよっぽどひどかったという話なのか、それとも北朝鮮の科学技術が西側からの技術がいろいろな手で流れ込んだということなのか、その両方でしょうが、脅威であることは間違いありません。

西側に送り込んだ留学生や研究者が情報収集を行い、そして、違法な買い付け(禁輸品)をビジネスマンよろしく行ってきた結果でしょう。

【参考】

North Korea Today - 産業スパイ「科協」
在日朝鮮人スパイと科協(在日本朝鮮人科学技術協会)

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このことは原子炉開発でも同じですね。


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