北朝鮮武器:「最終目的地はウクライナ」乗員供述 - 毎日jp(毎日新聞)

バンコク・ドンムアン空港に着陸した貨物機から対空ミサイルなど大量の北朝鮮製とみられる武器が発見され、タイ当局に押収された事件で、タイ地元メディアは13日、当局に拘束された貨物機の乗員が「積み荷の最終目的地はウクライナだ」と供述していると報じた。乗員は「積み荷が武器とは知らなかった」と話しているという。


きっとロシアを刺激してしまいましたね。北朝鮮への国際的な非難がますます高まるという動きでしょうか。

それとも日常茶飯事のことで驚くことでもないのでしょうか。昨日取り上げた新型軍用輸送機エアバスの話題も同じような話なのですが…。

軍用輸送機が活躍しない世界を|蛙の目

旧ソ連邦の反ロシアの死の商人たちの暗躍が民族紛争を激化させているわけですよね。


ロード・オブ・ウォー
実在する5人の大物武器商人をモデルに、武器商人として成り上がっていく男の物語をニコラス・ケイジ主演で描き出したアクション映画。ウクライナ生まれの男ユーリーが武器売買に才能を発揮し、成功の絶頂に上り詰める。
【ストーリー】
ソビエト連邦崩壊前のウクライナに生まれ、少年時代に家族とともにアメリカに渡ったユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)は、ニューヨークにレストランを開いた両親を手伝っていた。ところがある時、ギャング同士の銃撃戦を目撃し、今の世の中では、食事を提供するレストランと同じように武器を供給する仕事が求められているのだと気づく。そして、弟のヴィタリー(ジャレッド・レト)を誘い、2人で武器売買の事業に手を染める。日々弾丸が飛び交い、火薬が炸裂する裏社会で天性の才覚を発揮し、世界有数の武器商人へと成長していくユーリー。やがてギャングやテロ組織ばかりでなく、国家さえクライアントにし、成功の絶頂にまで上り詰めるのだが、そこには執拗につきまとう、インターポールのバレンタイン刑事(イーサン・ホーク)の姿があった…。