地球温暖化:米国民「深刻」65%…昨年から8ポイント減 - 毎日jp(毎日新聞)

地球が温暖化しているとの明確な科学的証拠があると考えている米国民が昨年の71%から57%へと大幅に低下したことが22日、米世論調査機関「ピュー・リサーチセンター」の調査で分かった。温暖化が産業活動や車の排ガスなど人為的な原因によると見る割合も昨年の47%から36%に下がった。

 調査は9月30日~10月4日の間、全米の1500人を対象に行われた。温暖化を「深刻な問題」ととらえる米国民は65%と半数を超えているが、07年の77%、昨年の73%から落ち込んだ。意識が大きく変わった要因として、無党派層と共和党支持者の間で温暖化に懐疑的な見方が増えたことがあげられる。


雇用の悪化で温暖化どころではないということのようです。おかしな話ですね。でも、きっと排出権ビジネスが金(マネー)になる、あるいはグリーン・ニューディールが有望ということになれば、まずマスコミが世論を操作し、また温暖化危惧に揺れるでしょう。

でもアメリカはもともと生活の質を変えなければならなくなる、温暖化対策には懐疑的ですから。

大いにエネルギーを消費し、世界中から金を集めて、その金で多いに借金して景気を良くしようという性向は簡単には変わりません。

そんなことを思わせる記事ですね。


ジャック・メルシエ(指揮)/サン=サーンス:ノアの洪水

排出権ビジネスがマネーゲームの道具になることもいやですが、明らかにノアの洪水の前のような状況なのに、見て見ぬふりをしている人たちも、ちょっとどうかと思います。





昔々、ノアの洪水の終わりを知らせたのは、ハトが運んだオリーブの葉。(和雑貨・コラゾン・梨園...


マンモスの運命


なぜ貝の化石が山頂に?