外務省:北朝鮮の「対話攻勢」を警戒 新政権に難題 - 毎日jp(毎日新聞)

日本で政権交代が実現するのを受け、外務省は「北朝鮮が近く拉致問題の再調査開始を申し入れてくる」との見方を強めている。米国や韓国に対する8月来の「対話攻勢」を、対北強硬路線の麻生政権が退く日本にも仕掛けてくる、と見ているためだ。しかし、北朝鮮は合意済みの「一部制裁解除」以上の見返りを求める可能性もある。安易な譲歩は批判を招きかねず、新政権は発足直後から厳しい判断を迫られる。


アメリカと独自に、そして日本と独自に交渉を持ちかけてくると考えられますが、とにかく六ヶ国協議の枠組みの中で解決を進めるべきでしょう。新政権はそのような方向でいくような感じですよね。