地震の話題は別なブログ『発見の日々』に書くようにしているのですが、10日からドリコムブログがシステムエラー。ここは時々重大なエラーを発生させ、そのたびにユーザーの流出が起こってきたところです。現在は閲覧はできるようですが、書き込みができません。復旧のメドもなし。

私がアメブロにブログを開設した(2004年10月)のもドリコムブログのシステム不調が原因でした。書きたいのに書く場所がないという状況を回避するために複数ブログの開設に踏み切ったのでした。

さて『発見の日々』書きたかったのは、そう二日続けて起こった東海道沖の地震についてです。

10日の地震は震源の深さが340キロメートルという非常に深いところで起こった深遠地震と呼ばれる珍しいものです。だから、日本列島全体が揺れたのです。

そして今日の朝の地震。 ↓

【静岡地震】気象庁「東海地震ではない」 関連性や今後の発生可能性検討 - MSN産経ニュース

11日早朝に発生した駿河湾沖を震源とする地震について、気象庁は「想定される東海地震ではない」との見解を示す一方、東海地震との関連性を調査していくとする「東海地震観測情報」を発表。また今後の東海地震の可能性を検討する「地震防災対策強化地域判定会」の打ち合わせ会を急遽開催した。打ち合わせ会の臨時開催は初めて。  同庁の関田康雄・地震津波監視課長らによると、今回の地震の規模(マグニチュード)は6.5で、断層が押し合って水平方向にずれる「横ずれ断層型」だったとみられる。一方、想定される東海地震はマグニチュード8前後と規模がより大きく、断層が押し合って上下にずれる「逆断層型」と推測されている。また、東海地震の震源域で地殻岩盤の歪みを計測し、東海地震の前兆を捉える「歪計」にも特段の変化はなかった。こうした状況から、同庁では想定される東海地震ではないと判断したという。


気になりますね。深発地震の方は伝わり方を研究することで発見されていない活断層などがわかるという意味もあるようです。研究の成果を期待しましょう。