Watch・オバマ読解:7月11日・ガーナでの演説 - 毎日jp(毎日新聞)

例えばガーナでは、石油が大きな機会を与えてくれる。皆さんも新たな収入源確保に取り組んできた。ただ、石油を新たなカカオにしてはならないのはご承知の通りだ。韓国からシンガポールまで、人とインフラに投資した国が繁栄することは歴史が示している。


要するにカカオのように西側に搾取される産物となってはいけない、収入を得たら教育とインフラに投資することが大切だというアドバイス。AP電は「友人に正直であろうとする人のようだ」と評したそうです。

一方、英フィナンシャル・タイムズ紙は「石油確保が訪問先選定の理由の一つ」と指摘。

オバマ大統領の経済の考え方が就任後変わっていないか、本領が発揮されるのはいつになるのか、見ていきたいと思っています。

就任して半年、激しい批判もないということはよくやっているということなのでしょう。

そろそろオバマらしい政策が出てくることを期待しています。そうしないと金融システムは「まずい」ところの手直しだけで、抜本的な改革はないままで、またいつか来た道を歩むことになります。

何を反省すべきかが、わからないまま、システムの不備で終わるのだけはだめですね。

といっても今の風向きでは、無理ですかね。

日本のマスコミが取り上げないところで、動きはあるのでしょうけど。

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