かなりの感染パソコンを抑えていたことになります。単純でも大規模なだけに、なにか巨大な組織を感じさせます。今の国際情勢では北朝鮮が疑われても仕方ないでしょう。まさに拉致事件を指揮して金正日総書記が後継者として登場した時と似ています。

金正雲氏の場合は、核ミサイルとサイバーテロということでしょうか。

↓ 正雲説はこの記事に詳しくでています。

北朝鮮に「ハッカー部隊」?正雲氏がテロ指揮か(読売新聞) - Yahoo!ニュース

北朝鮮の情勢に詳しい「開かれた北韓放送」の河泰慶(ハテギョン)代表は、金正日(キムジョンイル)総書記の後継者として有力視される三男、正雲(ジョンウン)氏がサイバー攻撃を指示したとの見解を示す。核実験に対する国連安全保障理事会の制裁決議が採択された後の6月中旬、正雲氏の指揮下に入った10人足らずのハッカーが中国で準備を始めたという。
 国会情報委員会関係者は、情報機関・国家情報院が同委に行った説明として、「朝鮮人民軍総参謀部偵察局傘下にハッカーが所属する『110号研究所』という組織がある」と明らかにした。韓国紙・東亜日報によると、優秀な小学生を選抜し、ハッカーとして育成する体制がある。
 北朝鮮の祖国平和統一委員会は6月27日、米主導のサイバー攻撃対策訓練に韓国が参加することを非難し、「いかなる高度技術戦争にも準備ができている」と宣言しており、北朝鮮側が「予告」を実行したとの見方が強い。対北朝鮮制裁を強める米国への「怒りの表明」との分析も有力だ。
 また、韓国の情報当局関係者によると、北朝鮮側が国防省などに行った過去の小規模なハッカー攻撃と手法などを比較し、類似点が判明したという。


今後「110号研究所」に注目が集まるでしょうね。