Bloomberg/“MS天下”挑むグーグル 無償OS、ノートPC搭載続々 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

インターネット検索エンジン最大手のグーグルが、携帯電話向けの無償OS(基本ソフト)として開発した「アンドロイド」をノート型パソコン(PC)向けで投入し、ソフトウエア最大手マイクロソフトの「ウィンドウズ」による独占状態を打開しようともくろんでいる。  ノート型PC世界2位の台湾エイサーは、2009年7~9月期(第3四半期)に、アンドロイドを搭載した低価格のノート型PCを発売する。同社のIT製品担当部長ジム・ウォン氏が2日、明らかにした。500ドル(約4万8000円)を下回るネットブックの先駆け、台湾PC大手アスーステックも、アンドロイド搭載モデルを開発しているという。  アンドロイドのPC用OS市場参入で、約9割を占めるウィンドウズのシェアが崩される可能性がある。大和証券グループのアナリスト、カルビン・ファン氏(台北在勤)は、グーグルが進出すれば、次期OS「ウィンドウズ7」の発売準備を進めているマイクロソフトに一段と圧力がかかると言う。同氏は「ウィンドウズ7の価格引き下げを迫られる可能性もある」とし、「ウィンドウズを搭載しないPCメーカーが増えており、アンドロイドにとってはPC市場に参入する絶好のチャンスだ」と分析した。


最初のニュースの時には気がつきませんでしたが、マイクロソフトウインドウズへの挑戦ということもあるのですね。

結構、すごいことですね。

ケータイ用OSをなんでネットブックにと思いましたが…。