海外渡航歴なしで神戸の高校生。大阪の高校生とは違い、こちらは経路が問題になる感染になりますね。
新型インフルエンザ:国内感染可能性 感染対策を再確認 経路解明が課題 - 毎日jp(毎日新聞)
また、感染者が高校生であることからも、学校現場での対応を明確にすることも急がれる。過去の感染症の流行で明らかなように、児童や生徒が一緒に行動する学校は地域に最も感染を拡大しやすい。教育への影響を最小限に抑えるとともに、被害を拡大させない対応が求められる。 |
新型インフル:予想の範囲超え、緊張走る 神戸・感染確定 - 毎日jp(毎日新聞)
海外渡航歴のない高校生が新型インフルエンザに感染していたことがわかった神戸市は、周辺の公立校を1週間全面休校させるほか、イベントの中止などを決めた。生徒の通う高校では「どこから感染したのか」と戸惑いと不安が広がった。対応に追われる市対策本部には「考えられるだけの手を打ちたい」と緊張が走った。 ◇高校 感染が確認された男子生徒(17)が通う県立神戸高校では、校長(57)が16日未明に2回、正面玄関で取材に応じ、「打たなければならない手は打っていたが、予想の範囲を超えていた」と苦渋の表情を見せた。他に同校の2年生男女1人ずつにも感染の疑いがあることが判明し、「学校として把握していなかった。3人に最近の渡航歴はなく、どこから感染したのか」と戸惑いを隠せなかった。 |
学校の対応が大変ですね。集団で生活していますから。
さて来週の動きはあわただしくなりますね。
私の勤務地は首都圏の学校ですが、対応を問い合わせる取材が入りました。