景気に「前進の兆し」 オバマ大統領会見 - MSN産経ニュース
【ワシントン=渡辺浩生】オバマ米大統領は24日、ホワイトハウスで記者会見し、今回の経済危機は短期間に解決できるものではないとしながらも、大型景気対策を始めとする政府の一連の対策に「前進の兆しが見え始めた」と強調した。1月の就任以後、手をこまねいていれば米国は「国家的破局」に陥ると警告していた米大統領が、こうした前向きな見解を表明したのは初めて。


おお、頼もしい。といいたけど、もうすこし様子をみましょう。

>現在の経済危機について雇用創出、住宅市場対策、金融安定化策など「克服に向けた包括的な戦略を進めている」と強調。「われわれはリセッション(景気後退)から回復できる。しかし、時間がかかり、忍耐は必要となる」と述べ、さらなる長期化の可能性を示して国民に理解を求めた。

>富裕層向けの増税を盛り込み、野党共和党から批判が強まっている2010年度の予算教書について、医療保険、環境エネルギー、教育分野など長期的な成長に道を開くと強調した。