2009年3月号の読みどころ 慶応義塾が400億円超す運用損:FACTA online

慶応義塾が400億円超す運用損

内外の有価証券の急落で、有名大学の運用基金が大きな損失を出してます。FACTAは、1月に慶応義塾の理事会評議員会で配られた資金運用状況の数字を入手。

現時点での含み損は塾生1人あたり100万円にのぼり、創立150年で集めた募金270億円が吹っ飛ぶほどの巨額です。150億円の運用損を出した駒澤大学は理事長が解任されたばかり。

慶応義塾は3月末決算では一部だけ損を計上、大半は注記の時価情報で済まそうとしていますが、今春には塾長選挙を控えており、学内では安西祐一郎塾長の放漫財政に対して反対派が勢いづきそうです。


やはりこのくらいの運用損を出していましたね。他の大学も出てきますね。学校は3月決算ですから。