いやタイトルは考えるではなく、「これから」考えてみたいということ。

ある有名な炉辺談話の直後のフランクリン・ルーズベルト大統領

炉辺談話(ろへんだんわ 英:Fireside Chats)-wikipedia

1. フランクリン・ルーズベルト大統領が実施した、国民向けラジオ演説。
2. 1.に倣ってジミー・カーター大統領が実施した国民向けラジオ演説。
3. 1.から転じた用法で、政府首脳による非公式な会見。日本独自の用法。

あれ「ろへん」と読むんでしたっけ。「ろばた」と思ってました。

フランクリン・ルーズベルト-wikipedia
>ニューディール政策

>世界恐慌に対しては有効的な対策を取れないまま大統領職を退いた前任のハーバート・フーヴァーに対し、「ニューディール政策」と呼ばれる、政府による経済への介入(積極的な経済政策)を行なった。団体交渉権保障などによる労働者の地位向上・テネシー川流域開発公社 (TVA) などの大規模公共事業による失業者対策・社会保障の充実などの政策を行って克服を図ったが、失業率が依然高止まり状態を保つなどなかなか成果が上がらず、やがて労使双方から反発もおきるようになった。

>しかしながら、1941年の第二次世界大戦参戦による軍需の増大によってアメリカ経済は回復し、失業者も激減した。近年では太平洋戦争が無くても成功したのではないかという意見と、最初から太平洋戦争の開戦が無ければ成功しえない政策であったという意見(ミルトン・フリードマンら)が対立し、議論の対象になっている。ただし前政権における清算主義金融政策からの脱却、管理通貨制度の確立(大統領令6102号により、市民に金貨、金塊の保有禁止を命令した)は、現在では大方の立場から有効な政策であったと認められている。

>炉辺談話


>なお、当時最も浸透していたメディアであったラジオ放送を通して演説し、直接国民に訴えかけるスタイルを重視した、メディアを巧みに利用した大統領として知られている。ルーズベルトの行った毎週のラジオ演説は「炉辺談話 fireside chats」と呼ばれ、国民に対するルーズベルトの見解の発表の場となった。それはルーズベルトの人気を支え、大戦中のアメリカ国民の重要な士気高揚策となった。

今のラジオの有効性は自動車でのFMラジオくらいでしょうか。

あとはインターネットラジオですね。

いまwhitehouse.govのアクセスはすごいので、これをうまく利用しているのでしょうね。

Mediaの使い方については優れたスタッフをいっぱい抱えていますので、注目していきたいと思います。

<追記>
The White House - Blog Post - President Obama delivers Your Weekly Address

やはりyoutube配信していますね。動画です。テキスト全文付き。

それどころか、また新しいwebサイトを立ち上げるようです。recovery.gov

>We’ll launch an unprecedented effort to root out waste, inefficiency, and unnecessary spending in our government, and every American will be able to see how and where we spend taxpayer dollars by going to a new website called recovery.gov.