敵意をむき出しにした記者会見場。

決定的写真は下にあります。よけるのはうまいようです。

米大統領に靴投げ付ける 「犬野郎」とイラク人記者 - 47NEWS(よんななニュース)


ブッシュ大統領もこうした敵意を肌で感じた方がいいですよ。

上手に退場したいためにイラクに行ったのですがねえ。

アメリカ人記者からじゃなかったのがせめてもの救いでしたね。

そういえば昨日「大いなる陰謀」を観ました。


大いなる陰謀 特別編


アフガン国内のアルカイダ掃討秘密作戦を描きながら、まさにアメリカが9・11でパニックに陥り、政府もマスコミもこぞってイラク戦争に突入したことを悔いるという設定の映画です。尻切れトンボ感が残りますが、映画としてより、アメリカの政治心理を知るいい教材です。ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズがそれぞれ持ち味を出しています。ロバート・レッドフォード監督作品。

大学生や大学教員には観てほしいですね、大学で学ぶ意味を考えさせられます。

アメリカはこれの金融・経済版も作らないといけないですね。

関心のある方はぜひどうぞ。

時事ドットコム:「かわすのはうまい」と自賛=ご難のブッシュ米大統領