年齢がでていませんが、若い感じですね。レーザー光による原子冷却捕捉法で1997年にノーベル物理学賞を受賞。
NTTのCMで黒板に数式を書いていた人かな?後で調べてみます。

専門が気候変動ということですので、これでアメリカも、本格的に温暖化がCO2の増加によるものであることを認めて、その対策に動きだすということになりそうで、期待できます。アメリカが一番CO2による温室効果に疑問を投げかける人が多かったですから。

60歳のようです。

スティーブン・チュー
- Wikipedia

「Steven Chu(60) 米次期エネルギー長官」  :イザ!

環境問題の大統領顧問である環境評議会議長にはロサンゼルス副市長のナンシー・サトリー氏を起用する方針。

次期環境保護局(EPA)長官には、ニュージャージー州環境保護長官を務めたリサ・ジャクソン氏が、ホワイトハウスで環境・エネルギー政策を統括する新設ポストには、ビル・クリントン政権で8年間EPA長官を務めたキャロル・ブラウナー氏が、それぞれ起用される見通しだ。

環境分野の実力者を積極的に登用した。チュー氏は1997年にノーベル物理学賞を受賞。現在はローレンス・バークリー国立研究所長を務め、地球温暖化問題の科学的な解決を主張してきたことで知られる。サトリー氏は長年の行政経験を生かし、来年12月に最終合意を目指す「ポスト京都」の枠組み交渉を担当するとみられる。同性愛者として主要ポストへの初起用にもなる。 ブラウナー氏は、EPA長官時代に大気汚染基準の強化などを主導した。温暖化問題の啓発でノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元副大統領(58)とも近い



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