NIKKEI NET(日経ネット):

米国株急反発、ダウ500ドル超す上昇 終値8835ドル


"日経平均反発、上げ幅一時400円超す 米株急伸を好感 "

まずはこういう動き。日本金曜日の朝の状況です。下げに対する自立反発の要素が大きいですね。

さらにこのあと、金融サミットが始まってどうなるかですね。注目しましょう。

マーケットは目先の利益で動くので、信用できないといえばできないのですが、それが、ある意味冷徹でリアリスティックな判断でもあるわけですから。


【金融サミット関連記事】 時々刻々アップします。

NIKKEI NET(日経ネット):金融サミット、危機予防へ行動計画 米大統領は規制強化けん制

>サミットでは危機予防への協調で各国が協議するとの見通しを示したが、「米国の不十分な規制が危機の主因」との批判には反発。規制強化に動く欧州や新興国をけん制した。

NIKKEI NET(日経ネット):EU、国際金融改革へ5原則 金融サミットで提案へ

>EUは加盟国の意見を調整したうえで国際金融改革の提案として、(1)格付け会社の登録や監視(2)国際会計基準の統合(3)すべての金融分野に規制や監督を適用(4)金融機関の過剰なリスクを避けるための行動規範の策定(5)国際通貨基金(IMF)の機能拡充――の5原則を掲げた。

NIKKEI NET(日経ネット):「米ドル、もはや唯一の基軸通貨ではない」 仏大統領
>サルコジ大統領は「ドルは第2次世界大戦直後には唯一の世界通貨だった」と述べた上で、「世界は(当時と比べて)変化しており、20世紀の枠組みを21世紀まで続けることはできないというのがフランスの立場」との見方を示した。

NIKKEI NET(日経ネット):金融サミット、IMF改革に温度差

>14日夜(日本時間15日朝)開幕する緊急首脳会合(金融サミット)で、国際通貨基金(IMF)改革が大きな争点に浮上してきた。欧州側は米国主導で運営されるIMFの抜本的な改革を迫る構えで、距離を置く米国との対立が鮮明。日本政府の後押しなどで新興国向けの緊急支援という短期的な対応では各国の足並みがそろっているものの、将来像を巡る議論の行方は不透明だ。

【連動したニュース】

NIKKEI NET(日経ネット):ジョージ・ソロス氏「懲罰的規制は過ち」 米下院で証言

>「懲罰的な規制は重大な過ち」――。米有力ヘッジファンドの運用者であるジョージ・ソロス氏は13日、米下院監視・政府改革委員会が開いた公聴会で証言した。同氏は「人為的規制で市場の流動性を低下させるべきではない」と強調。緊急首脳会合(金融サミット)などで浮上する市場規制強化の行き過ぎに懸念を表明した。

>ソロス氏は投資家の解約で苦境に立つ業界の将来について「運用残高が半分や4分の1まで減ってもおかしくない」と発言。「システミックリスク(危機の連鎖)は適切に監視される必要もある」とも語り、ファンドの情報開示や透明性の確保には一定の理解を示した。

対立点がはっきりしてきましたね。サルゴジ大統領への支持があるでしょうか。